多くのライダーが利用しているビーコムの取り付け紹介!
ヘルメット:Arai アライ ヘルメット XD [エックスディー] をベースに紹介します!
まず、このモデルは3人までの通話ができればいいよ。という人に適したモデルです。
もっと大勢で会話を楽しみたい人には、上位モデルを選ぶ必要があります。
(注意)今回の紹介はフルフェース用で、ジェット型のヘルメットにはアームマイクを備えたタイプを選ぶ必要があります。
SYGNHOUSE サインハウス B+COM TALK ビーコム トーク バイク用 インカム Bluetooth コミュニケーションシステム エントリーモデル
1.開封時の内容物

2.ヘルメットの頬から耳のあたる部分のパッド左右を外す

こんな感じ

3.外したパッド(左右両方)のスピーカーを収める部分を削る?
※メーカは削る指示をしていませんが、自分の場合そのままスピーカーを取り付けるとスピーカーの厚み分、耳が圧迫されて痛くなるのでパッドを削ることにしました。自分はルーターを使用して削りましたが、バイク仲間は彫刻刀を使って削っていました。相手は発砲スチロールなので身近な道具で十分加工できると思います・・
この作業は個人差があるかもしれないので、ひとまず削らずスピーカーを取り付けて耳が圧迫されて痛いようであればこの作業を行うことをお勧めします。

スピーカーの厚み10㎜に対し、7㎜程度削りました!

4.スピーカを収める

この状態を作ります。
パッドとスピーカーの左右の組合せを間違えないように注意です。

5.右側パッド取り付け&配線
右側パッドを取り付け、左右のスピーカーを経由する線をネックパッドの下側に通します

こんな感じにします

6.マイク&左パッド取り付け
マイクスポンジを貼り付ける

マイクスポンジにマイクを挿入

左パッドを取り付け、本体接続用ケーブルを写真のように出す

7.本体取り付け
本体取り付け用のマジックテープをヘルメット側面に貼り付け、本体ケーブルの長さを微調整する

本体を取り付けコードを接続して完成です
本体はマジックテープで脱着できるので充電時も問題ありません

8.使用した感想・・
・音質は good! 仲間との会話もよく聞き取れます(このモデルは3人まで)
・スマホとの連携なので ナビ、音楽 など聴きながら走行できます
ただし、仲間との会話+ナビ案内できますが、仲間との会話中+音楽は聴けません
・満充電でのインカム通話で11時間というカタログスペックの通り、日帰りツーリングでは追加充電の心配はありませんでした
・全体的に満足のアイテムです!
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