

所有しているノアのユーザー車検(継続車検)について紹介します。車検代がもっと安ければな・・とお困りではありませんか? 今回自分が行ったユーザー車検代は以下の通りです。いかかでしょう・・ディーラーや車検専門店と比べて安いな・・と感じるのではないでしょうか。
トヨタノア 平成14年式 でのユーザ車検でかかった費用

※同じ車両でも経過年数によって金額が違います。当該車は18年以上経過しているので、なんと最高額!・・同じノアでも年式の浅い車両は万単位で安いはずです。
この金額を見て挑戦してみようと思った方は、以下の内容を参考にしてみてください。
1.ユーザー車検を受けるには事前予約が必要
自動車検査インターネット予約システム(自動車技術総合機構)
予約は翌日から3週間先まで取れますが、地域や時期によっては直近の予約困難な場合があるので、早目に予約することをお勧めします。

2.検査当日までに行っておくこと(推奨)
・各ライト類の点灯確認、ワイパーやウォッシャーの動作はチェックしておいた方がよい。
・当然でがすが違法改造は検査不合格になるので事前に修復が必要です。
・車体番号の位置を確認しておくとベスト。ちなみに自身のノアは左右のワイパー中間付近のカバーを外すと番号確認ができるので検査直前にカバーを外して検査を受けています。(これは検査員への気づかい)
・車両の状態が心配という方は、検査数日前に民間の整備工場等で法定点検を受けることをお勧めします。この点検で得られた点検記録を事項3.の7.点検整備記録簿として代用できるので多少費用がかかりますが安心を買う意味で有効です。費用も約1万円程度だと思いますので、その費用を加算してもトータルで安く済むはずです。
3. 検査当日必要な書類 その他
1.自動車検査証(車検証)
2.自動車税納税証明書
3.自動車損害賠償責任保険証明書(新旧の両方)※
4.継続検査申請書 ※
5.自動車検査票 ※
6.自動車重量税納付書 ※
7.点検整備記録簿(検査後整備しますと伝えれば不要)
他. 費用、書類をはさむバインダー(A4サイズのクリップボード)
※3.は検査場の周辺に保険代理店があるのでそこで加入すれば大丈夫です
※4.5.6は当日窓口で取得し、検査場の記載例に従って記入すれば大丈夫です
4. 検査場で収入印紙を購入して、指定箇所に貼る
ちなみに自分が利用する検査場は印紙購入時、上記の書類に印紙を貼って渡されます。
5. ユーザ車検専用窓口で前記書類を提出し受付を行う
始めて検査を受ける方は、サポートを受けられる検査レーンを聞いておくことをお勧めします。
6. いよいよ検査レーンへ
各検査で指示がモニタ表示されますが、初めは手こずりますので、検査員に初めてと伝えてサポートを求めることをお勧めします。
7. 検査終了後、専用窓口に書類を提出して新しい車検証を受け取れば終了
8. その他
ユーザー車検でよくある問題がヘッドライトの光軸(光が照らす方向のこと)の検査でNGになることです。この検査でNGになった場合は検査場の周辺にテスター屋さんと呼ばれる予備検査場が大抵ありますので、事前に場所等を確認しておき、そこを利用して調整してもらうことがいいでしょう。
当日の検査時間もあっという間ですし、検査場に到着してから車検証をもらうまで問題がなければ1時間程度で終了してしまうので、平日多少手間がかかっても安く済ませたいという方は、一度挑戦してみてはいかがでしょうか・・
紹介は以上です。
また、次回の投稿でお会いしましょう。
紹介は以上です。また、次回の投稿でお会いしましょう。
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